前回に引き続き、「薬を止めると病気が治る」阿保徹著の紹介です。
本全体は「白血球の自律神経支配の法則=福田・阿保理論」に基づいています。
そして本来の自己治癒力を高めていく「自律神経免疫療法」、及びその健康法が解説されています。
今回は、自分で出来る、自律神経調整法、自己免疫強化健康法、つまり「爪もみ」健康法を取り上げてみました。
◆◇------------ 【 爪の生えぎわを刺激する「爪もみ」 】------------◇◆
実際に解説しているのは、福田・阿保理論の、福田先生です。
この「爪もみ」は、副交感神経の働きを活発にし、自律神経全体のバランスを保ち、リンパ球などを活性化させ、免疫力を高めるのが基本になっています。
その上での、いくつか症状別方法も述べられています。
------以下、引用です--------
爪の生えぎわを押しもみして刺激する爪もみは、交感神経側に傾いた自律神経の働きを、副交感神経優位に導き、リンパ球をふやして免疫力を回復させる効果があります。これは医師や歯科医師が行う「自律神経免疫療法」を応用した家庭療法といえます。
爪の生えぎわは神経線維が密集しており、感受性の高いポイントです。爪もみの刺激は瞬時に自律神経に伝わって、自律神経の働きを整えることができるのです。
ここでやり方をご紹介しましょう。
【刺激する場所】
薬指を除く、両手の親指、人さし指、中指、小指の爪の生えぎわにある両角です。
わかりやすくするために、私は次のように番号をつけています。
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親指の外側から順番に 1・2 (親指) 3・4 (人さし指) 5・6 (中指) 7・8 (薬指) 9・10 (小指) 原則として、薬指の7・8は、交感神経を刺激するので使いません。 |
【刺激のやり方】
爪の生えぎわの角を、反対側の手の親指と人さし指で両側からつまんでもみます。
左手の親指を刺激する場合、右手の親指と人さし指で、左手の1・2をギュッとはさんで、 10秒もみます。
右手が終わったら、同様に左手を刺激します。
刺激の強さは、「少し痛いな」と感じる程度にします。刺激が弱いと効きません。かといって、出血するほど強く刺激しないでください。およそ2分以内で両手を逼り刺激できます。一日に2?3回、毎日、続けてください。
【症状別のやり方】
親指は肺などの呼吸器、人さし指は胃腸などの消化器、中指は耳の症状、小指は心臓や腎臓など循環器に対応します。
自分が治したい症状や病気に対応する指を、20秒ずつ刺激してください。複数の症状がある人は、いちばんつらい症状に対応する指を20秒ずつ刺激します。
人によっては爪もみを行ったあと、一時的に症状が悪くなることがあります。
これは病気がよくなる前の生理的な反応です。心配せずに続けましょう。
通常は1カ月ほどで症状が和らぎ、早い人なら数日で体調が改善したことを実感できます。
根気よく続けることが大切です。
免疫力を高めるには、よく眠ることも大切です。
夜間は副交感神経が優位になり、リンパ球は昼間よりふえます。
よく眠ることでリンパ球が活性化し、体の中にできた異常な細胞を撃退してくれます。
爪もみは副交感神経を優位にして、深い眠りを誘います。眠る前にも行いましょう。
------ 引用終わり----
簡単に出来る、実践的健康法です。
是非一度、試してみてください。
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