2008/08/06

「免疫革命」がおもしろいのは?

「免疫」について、ご存知の方は多いですよね。
では、今なぜ、「免疫革命」という本がベストセラーなのでしょうか。
今までの免疫の考え方と、何が新しいのでしょうか。

ずばり、
免疫を支配するもの=ストレスと自律神経系理論

これが新しくおもしろいのです。

そして、特に読み応えがあるのは

ガン、アトピーを治すのは、手術でも薬でも放射線でもなく、免疫を最大に生かすこと、自己治癒力を高めること、その実例です。
今までの免疫に関する本は、とにかく免疫そのものについてだけ解説が多かったのです。
これを、では、免疫は何に支配されて、コントロールされて機能するのか、という一歩突っ込んだ解説、というより理論が新しいのです。
さて、この本によれば、免疫を支配するのは、自律神経系の交感神経系と副交感神経系の関係が免疫を支配します。
さらに、ここが大切なのですが、これら神経系は、ストレスに大きく左右されるということです。

簡単に言えば、ガンは永年の生活習慣、特にストレスを溜める生活習慣から来ている。
ガンを治すためには、まずストレスを無くす。
そのためにライフスタイルを変える、というのが決め手です。
ストレスが高まると、交感神経が緊張し、免疫細胞が弱くなる。
手術や薬は肉体的なストレスそのもので、急激に免疫力を弱める。
だから、即、手術、薬を中止しなさい、という辺りは迫力があります。
アトピー、喘息は、逆に「過保護」が原因。
甘えた環境下で、副交感神経が開放され、そのため免疫細胞が通常以上に増えてしまっている。
この増えた免疫細胞が、様々な不快な悪さをする。

ということです。
目先の「対症」ではなくライフスタイルを変える大切さが、納得いきました。