2008/08/01

たかがイビキ、されどイビキ

イビキをかきやすい体質の人がいます。
また、ふだんはそうではないのに、ビールやお酒を飲飲んだら、イビキをかく人もいます。
また、肥満の方もイビキをかきやすくなります。
さらに、高齢者になるほどイビキをかきやすくなります。

自分ではかかないと思っていても、結構かいているときがあります。

それが、素敵なベッドのパートナーから指摘されたとき、少し恥ずかしい場合もありますよね。

あなたは、どうですか?
◆◇--------- 【イビキで百年の恋が冷めるときもある 】--------◇◆

たかがイビキ、されどイビキです。

自分が大きなイビキをかくと分かっている人は、内心、肩身が狭い思いをしています。

また、隣で寝る人は大迷惑。あまりのうるささに軽く蹴飛ばしたりします。蹴飛ばしたときはイビキは止まるのですが、また、ガーガー、ゴーゴーが再開します。

イビキをかく人は何となく目覚めがだるいもの。
隣の人も、結局は睡眠不足。

これが、旅行や社員研修で、一時的なものなら我慢もできるというもの。
しかし、これが、夫婦、恋人、家族の場合で、日常的ともなれば話はやや深刻になってきます。
イビキが原因で別れたカップルもあります。

また、あまりにもひどいイビキの場合、無呼吸症候群のケースすらあります。

イビキにしろ、無呼吸症候群にしろ、通常、それで死ぬことはありません。
しかし、体の変調や、人間関係のこじれの原因になることはしばしば有ります。

ところが、イビキは治そうと思って治るものではありません。
病的な場合は、医者に行っての処置、最悪の場合は手術などを行う場合も有りますが、そうでない場合は防ぎ手がないのです。

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◆◇--------------- 【イビキをかくメカニズム 】------------------◇◆

イビキは、睡眠中に上気道(ノド)が狭くなり、空気が通るときノドが振動して音が鳴るものです。

イビキは咽頭でかきます。
喉の入り口ともいえます。
この部分はもともと狭いうえに、周囲に骨による支えがないためつぶれやすく、息を吸ったときに吸い寄せられてさらに狭くなります。
息を吸ったときにノドの狭い部分は吸い寄せられていっそう狭くなりますので、吸ったときにイビキをかくのが普通です。
しかし、吐くときにもかく、いわゆる往復イビキもあります。

吸気のときに咽頭が吸い寄せられて狭くなり、普通は振動します。
笛の原理で、この振動がイビキとなります。
さらに吸い寄せられてここが閉塞すると無呼吸ということになります。

ノドは周囲の筋肉でささえられています。
眠るとこの筋肉の働きが弱まるためノドは狭くなります。
また、下顎が下がり舌根が喉奥の気道を狭くし、そこに空気抵抗が生じます。
それが喉奥の柔らかい部分を振動させ、いびきを生じます。

鼻の通りがスムースでないと、口を開けて寝るようになり、これが咽頭部でのいびきの原因にもなります。
疲れが激しい時、お酒の量が多かった時、或いは加齢による筋力の低下により、口を閉じて寝ていても下顎がさがり気味になり、いびきの原因となる事があります。

◆◇-----------------【イビキと無呼吸の関係】----------------------◇◆

イビキはノドが振動している状態ですが、ノドがさらに狭くなると、息を吸うときに気道の壁が吸い寄せられて閉じてしまい、息が吸えない状態になることがあります。
これが無呼吸(閉塞型無呼吸)です。

無呼吸を伴うイビキは、イビキがしばらく止まり(平均30秒、長いときは2分以上)、その後あえぐような激しい息、またはイビキで呼吸が再開するのが特徴です。
健康なイビキは規則的でこのような変動がありません。

低呼吸のときのイビキは、無呼吸のように止まりませんがやはり1?2分の周期でイビキが強くなったり、弱くなったり、イビキの性状が変動するのが特徴です。

睡眠時無呼吸症候群が、直接の死因となるのはそれ程多くはありません。
成人であれば、苦しくて目が醒める!。
しかし、以下の様な形で、健康を損なうことも考えられます。

とくに心臓・血管系への影響が考えられます。
酸素が少なくなり、呼吸しようとして交感神経が刺激され亢進します。
睡眠中は副交感が主ですから、バランスを崩すことになります。

また、、無呼吸のたびに心臓が処理を待ち、血液量が増加します。
それに伴って肺や体の高血圧、心臓の肥大、不整脈、ひいては心筋梗塞、脳梗塞・出血をを引き起こす危険が高まります。

◆◇-----------------【イビキの防止は 】----------------------◇◆

イビキは、自分では止められないもの。
イビキ防止策を探ったら、ありました。

★★ためしてがってん★★ です。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2001q1/20010321.html

以下、そこからの要約を紹介します。

◆横向き寝でいびきを解消◆

イビキ防止には横向きに寝るのが良いといわれます。
横向きに寝ると、喉に舌根が落ち込むのが防げるのです。
それによって、空気の通り道を確保するわけです。

具体的には、背中にボールを背負って寝る方法等も有ります。
古くなったストッキングと、ボールを使います。
ストッキングを片足だけ切りとりそこにボールを入れます。
ストッキングの中央でボールが動かないようにするために、入れたボールの両はじでストッキングを結びます。

それををボールが背中の中央にくるように背負って寝ます。

ボール選びのコツは、背中に背負って寝たとき、仰向けでは痛く、かつ寝返りが打てる大きさがベストです。
布団の堅さ、体格等で違いますが、硬式のテニスボールあたりが適当です。

枕の高さ調節横向き寝の枕は通常の枕よりも高めです。頭、首筋、背筋がまっすぐになるように、まくらの下にバスタオルなどを入れて調節します。

興味にある方は、試してください。